お客様の「お着物」を美しく、彩る、飾る・・・そんなお手伝いが出来ればと私共は考えております。
いらっしゃいませ。こちらは、中野区で 染色補正業「しみぬき職人」を営んでおります 清水 浩 の個人紹介ページです。
開設日 2008.11.30  /  最終更新日 2009.2.28
 こちらは、中野区で 染色補正業 「しみぬき職人」 を営んでおります 清水 浩 の個人紹介ページです。ここでは、染色補正作業や当店の主な業務内容を写真と(自分なりに分かりやすく)具体的に説明を補足することで、少しでも「きもの」に対しての興味を抱いてもらえれば幸いです。 それでは、ご紹介申し上げたいと思います。 (株)清水屋のオフィシャルサイトはこちらからどうぞ。
オフィシャルサイト
 当店のご案内
【事業所名】 株式会社 清 水 屋

【所在地】 〒165-0022 東京都中野区江古田4−7−2

【交通アクセス】 お車 新青梅街道「沼袋」交差点よりすぐ
電車 西武新宿線「沼袋駅」より徒歩5分
バス 中野駅より京王バス 中92「江古田4丁目」停留所、
練馬駅より京王バス 中92「江古田4丁目」停留所すぐ

【電話番号】 03−3386−1577

【営業時間】 9:00〜17:00

【定休日】       日曜日、祝祭日



正確な地図は、こちらをクリックしてください。Googleマップがご覧いただけます。
当店は、呉服屋さんや同業者さんからの信用をけ仕事のご依頼があり、「看板のない店」を自負しておりますが、ご紹介の方やご近所の方だけではなく、一般の方からのご依頼も快くお受け致しております。

 主な業務のご案内
 お手入れ / 汚れ落し / しみぬき / 色直し
仕事をする前に「しみ」や「汚れ」の状態を拝見し、作業説明やお見積りなど、お客様にご了解していただいてから作業を致します。ここでは簡単に落ちる「しみ」ではなく、「黄変じみ」の除去作業の工程をご紹介します。
今回の場合、汚れ落し作業(石油系溶剤によるドライ洗いと界面活性剤による水性洗い)を致しましたが、指マークの「しみ」は作業前の状態と比べてみて、それほど変わりない様子でした。(図@参照)長年の経験から推測すれば、「しみ」を付けたまま仕舞われ、時間の経過による酸化反応を起こし、「しみ」が褐色に黄変したと思われます。汚れは落ちていても「しみ」の色素が残った状態と言えます。
次に特殊な薬品を用いての抜染漂白作業を行います。「しみ」の状態、生地の地色や繊維の状態を考慮しながら、状況に応じた適切な処置を施します。黄変した色素は、落とすものではなく色素を抜いて徐々に薄くしていくものなのです。この作業を何度か繰り返すことによって「しみ」の色素が段々と薄くなっていきます。これは手間の掛かる仕事です。今回の様に完全には色素が落ちきれない場合には、最後に色彩補正作業を施して完了となります。(図A参照)

※「しみ」によっては、作業前と比べれば薄くなったものの、完全には落ちないこともあります。そのような時は、お客様にこれ以上無理な作業が出来ない(無理をすれば、柄を損ねたり、弱っている生地をさらに傷めるようなことになる)事をご説明申し上げ  「しみ」はこれまでが限度となります。  としてお納めすることもあります。

 生洗 (いきあらい)
全体の汚れ落し(ドライ洗い)+しみぬき(ひどい「しみ」やひどく汚れていたり、変色したしみを作業する場合は、時間と手間を費やしますので、その時は「しみぬき作業」として別料金)+仕上げ(しわ伸ばし)

 洗張 (あらいはり)
「汚れ」や「しみ」のひどい場合や雨を浴びてしまったり、お酒のような水分をひどく掛けてしまった場合など、仕立上がりのお着物を解いて、反物の状態にしてから作業致します。

 御家紋 / おしゃれ紋
留袖や喪服のような正装の場合は、「墨書き入れ紋」が一般的です。男児のお祝い着(写真)の場合は、白色や金色の「摺り込み紋」が一般的です。写真にカーソル(矢印)を合わせると金色のものに変わります。又、色無地や訪問着などのワンポイントのアクセサリーとして手縫い刺繍で御家紋をお入れ致します。

お着物の柄に合わせたり、お客様のご希望に副った柄(模様)を手縫い刺繍のオーダーメイドでお入れ致します。写真は、巾着をイメージしたもので、カーソルを合わせると菖蒲のイメージになります。

 駒直し / 刺繍直し / 柄の制作
金糸や銀糸などで柄を飾りますが、その糸を結んである「留め(駒)」がはずれているのをお直し致します。刺繍で飾られた柄の修復も致します。

柄の追加や創作刺繍の制作(オーダーメイド)も数多く手がけております。写真は、上前身頃に友禅書きの笹の葉柄があったので、手縫い刺繍で同じ柄を掛襟に足したものです。

 仕立 / 寸法直し
お着物全般にお仕立を致します。身巾直しや裄直しや袖丈直しなど、お直し等も致します。(頂き物ですとどうしても寸法が合わず、カッコ良くお召しになれないものです。そのような時など、部分的に解いて縫い直し致します。)

 揚げ(お祝着)
成長していくお子様のお体に合わせて、お祝着に「肩揚げ」「腰揚げ」をしたり、半襟をお付け致します。写真は、三歳の女児用にお祝着に「肩揚げ」と「腰揚げ」をしたものになります。カーソルを合わせると「腰揚げ」をしたものになります。

 個人紹介
このページの制作者で叶エ水屋の三代目になります。このページは自己流でつくりましたので、お見苦しい点が多々あると思いますが、ご理解の程宜しくお願い致します。

【資格】 労働大臣認定 染色補正一級技能士 / 職種「染色補正」指導員免許
丙種危険物取扱者免許

【受賞】 平成17年 第23回技能グランプリ大会職種「染色補正」 総合第2位 / 小紋直しの部 第1位
平成17年 技能競技大会優秀成績者知事賞(都知事賞)受賞

WBCの守護神GET !毎度おおきに【趣味】
虎きち
猫グッズ集め

写真にカーソル(矢印)を合わせると

 豆知識
前回の壁紙模様
(江戸小紋柄
紗綾型(さやがた)
卍(まんじ)型の連続模様。雷文繋ぎとも言います。この文様は桃山時代、明から伝わった絹織物「紗綾」に多く用いられていたところからこう呼ばれました。江戸中期の綸子に使われていたという代表的な地文になります。

良き事聞く(歌舞伎古典柄)
斧(小型のものを「よき」と言います)と琴(草書文字)と 菊を合わせて洒落で 「良き事聞く」
江戸時代の歌舞伎役者 三代目 尾上菊五郎の創案。六代目の「羽根のかむろ」の衣装に用いられ人気が出ました。現在でも、浴衣や手拭などに多く用いられる人気のある模様です。

今回の壁紙の模様は、更紗(室町末期から桃山時代頃から南蛮船により輸入された染物で、その語源はインドの古語(sarasa:蝋染め)説など有ります。)・勾玉突きぼり紋文様になります。
 
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